入局・研修案内
高度救命救急センターでの研修
頭部外傷から、多発外傷まであらゆる緊急事態に対応!高度救命救急センターでの研修
帝京大学医学部附属病院は高度救命救急センターとして認定されています。
また、2017年7月にはCTと血管撮影装置を装備したHybrid ERシステムを導入して、診断から治療まで 一貫して、速やかに行えることが特徴です。救命センター内で、開頭手術、穿頭手術だけでなく血管内治療、神経集中治療も行うことができ、超急性期脳神経外科手術を体験、修得できます。
ここでは、重症頭部外傷や多発外傷症例、脳卒中症例を主に経験することができます。また、希望者は高度救命救急センターが連携施設としても登録されているため救急科研修も並行することができます。脳神経外科専門医と救急科専門医を標榜するダブルボードの医師が4名常駐しているだけではなく、実際に当院では両方の専門医を取得した医師が複数名いる過去の実績があります。
脳神経外科×救急科
・『脳神経外科をサブスペシャリティとして救急医として働きたい。』
・『救急科専門医を取得して脳神経外科医として働きたい。』
といった希望があれば、どちらも高い水準での研修を約束します。
希望者の一例です。院内研修なので、臨機応変に対応できることが最大のメリットです。
取得できる資格
Hybrid ERでの重賞頭部外傷に対する穿頭手術
- 脳神経外科専門医
- 血管内治療専門医
- 脳卒中専門医
- 神経内視鏡技術認定医
- 脳卒中の外科技術認定医
- 脳血栓回収認定医
はもちろんですが、
- 救急科専門医
- 神経外傷専門医
- 集中治療専門医
- 外傷専門医
- 神経救急フェロー
- DMAT
なども可能です。