入局・研修案内
レジデントの紹介
現在、研修を受けているレジデントの紹介と、それぞれが、術者として参加している主な手術の紹介です。シェーマの上側が脳血管障害(左側が開頭手術、右側が血管内治療)、下側が脳腫瘍を中心とした診療と、穿頭手術や外傷に対する開頭手術など、基本術式になります。カラーのマークは、術者として参加が認められている術式、白黒のマークは、現在、術者となれるよう、研鑽中である術式を示しています。修得の範囲については、各々の希望や、研修のペース、シミュレーションセンターでの手術訓練の程度によります。全例で、専門のスタッフが、一緒に入り、指導します。

小倉 優弥(おぐら ゆうや)
期待の新人。穏やかで、おっとりとした性格ながら、自分の参加した治療は、何度も映像を見直し復習している努力家な一面も。
- 経歴:
- 2022年 千葉大学卒
- 研修について一言:
- 優秀な先生方の下で、自分で考えながら相談できるアットホームな環境が整っています!

池畠 慧(いけはた けい)
初期研修医の時から、脳神経外科診療に参加して研修をスタート。温厚な性格の裏に秘めたる熱意が。細かい操作で才能がきらり
- 経歴:
- 2023年 帝京大学卒
- 研修について一言:
- 脳血管障害から外傷、脳腫瘍まで多様な症例が集まっています。先輩方にご指導いただきながら日々研修に励んでいます!

大島 まや(おおしま まや)
多言語を話し、スマートかつ論理的な思考の持ち主。意外と必要以上に慎重な一面も。マルチな才能を生かした活躍を期待。
- 経歴:
- 2023年 帝京大学卒
- 研修について一言:
- 先輩方の温かいご指導のもと、何にでもチャレンジできる環境です。

地曵 遥平(じびき ようへい)
一見、マイペースだが、一度、スイッチがONになると、その集中力たるや、目を見張るものがある。救急診療に興味ありか。
- 経歴:
- 2023年 東京医科大学卒
- 研修について一言:
- 困ったときにいつでも相談できる、信頼できる先輩方に囲まれて、日々成長できています!
帝京大学脳神経外科の研修プログラムで研鑽を積む研修医は、日本脳神経外科学会の専門医を取得する段階(卒後5年目)で、概ね全ての主な分野の脳神経外科手術を修得できるようになります。一般の脳神経外科診療に加え、最新の血管内治療や内視鏡手術も多く経験することができます。このため、日本脳神経外科学会の専門医を受験した翌年には、日本脳血管内治療学会の専門医の受験や、日本神経内視鏡学会技術認定医の申請もできるようなシステムになっています。
